建築資材にもある賞味期限?
>EUが稼働状態に入って数年を経過し、しょっちゅう出入りしている者として実感する事は商品の価格である。特に自分が扱ってる建材などは欧州中が無税の商圏になった訳だから激安戦に巻き込まれ、平行輸入社としては”とてもオイシイ”商品になっているのだ。
一方、日本はどうなっているかと言うと、ブランド化された壁材、塗料などは一手販売の総代理店が価格維持に必死で高値のまま高物価の日本で売り続けているのが現状だ。
フランス製というだけで目くらましになる建材の中身は、実はDIY人口世界一のフランスならどこのホームセンターでも売っている普及品なのだからSOLD(バーゲン)中に仕入れてわが社の倉庫に保管して日本で格安で売ろうかと考えた時もありました。・・・がバーゲンで格安売りされるのは期限まで2ヶ月切ってからなのでコンテナで運んで賞味期限ギリギリになってしまうのでダメ。
そこで平行輸入のほうが優れているのは、注文があってから現地で新品のほやほやをコンテナに積むので日本に到着して使い切るまで新鮮な期限内だという点です。
たとえフランス製と言えどもホームセンターなどで売られている普及品は長期ストックして高値で売る代理店より並行輸入品をすすめる一つの理由です。特に壁材などは期限内の使用が白華現象の食い止め策の一つとも考えられているEUでは一年という賞味期限を厳重に守っていますが、はたしてEU圏内の法律であるこの期限は日本において守られているのか・・・・疑問だ。判りにくいアルファベットと数字の羅列でスタンプされている暗号?を解読できるのはどなただろうか?私?もちろん判読できますよ。
(2006/08/19)